[著者] 華山姜純
【作品紹介】
アラサーの柿本冴子は失業後、笹野探偵事務所に派遣社員として勤める。
初めての浮気調査の尾行でマークした女性が死亡。手首を切って自殺したように思えたが 、床に4233という謎の血文字を残していた。
死亡推定時刻に犯人と疑わしき愛人の男は妻とラブホテルに。しかもその証人は探偵の達也と冴子自信であった。
冴子らはアリバイ作りに利用されたのだろうか。血塗られた4233の意味とは一体?
アリバイを崩し事件の真相に迫ることができるのか!
定価:660円(本体600円+税10%)