[著者] 朝比奈知彦
「ウツ」なんて今では現代病であるが、バブルの時代には「精神」的な不振なんて認められなかった。
「ウツ」になってみて、そしてその生死の境を感じて初めてウツの辛さが分かる。
しかし、現代のような「人間疎外の時代」には、誰でもそんな境遇に陥る可能性がある。
「ウツ」の可能性、仮想ウツが400万人と言われる時代!
そんな社会的な背景を背負いながら生きるこれからの世代に、「ウツ」の走り世代が、暗くなく端的に「ウツ」の何かを提言し、お役に立ちたい。
定価:440円(本体400円+税10%)