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暗号が寓話となる日

暗号が寓話となる日 表紙イメージ

[著者] 蒼葉カヲル

表現規制で乱れたご時世の近未来、暗号化された表現の利権を巡って人々は戦っていた。主人公はその手の事件依頼を担う「言語換金術士」という職業で、暗号解読と戦闘のプロ。
ある日、著名な作家が残した暗号を解読する依頼が彼のもとへ来て、その暗号を解くため、とある島でバトルロイヤルをすることに。
戦いの果てに、推理の果てに、彼が悟った(開き直った)答えとは?

定価:220円(本体200円+税10%)